女性に質問の仕方を変えるだけで「YES」を引き出す方法

女性と会話をするときは聞き役に徹することが大切です。

しかし、そもそも初対面であったり、あまり話をしたことがなかったりする人が相手の場合は、女性もペラペラと自分のことを話すとは考えにくく、男性が聞き役に徹する、ということは難しくなります。

そこで、必要になってくるのが質問術です。

質問術とは、相手に聞きたいことを気持ちよく話してもらう、とか相手にYESを言わせるための質問スキルです。

一般的に営業マンや、セールスの電話でよく使われる手法ですが、恋愛や普段のコミュニケーションにおいても有用です。

今回は、この質問術を使って、女性から「YES」を引き出す方法について紹介します。

質問にはクローズド型とオープン型がある

みなさんが普段の会話でしている質問というのは、クローズド型(クローズドクエスチョン)とオープン型(オープンクエスチョン)とに分けることができます。

例えば「あなたが好きな食べ物は寿司?それとも天ぷら?」と聞くのがクローズドクエスチョンで、「あなたが好きな食べ物は?」と聞くのがオープンクエスチョンです。

両者の違いは、選択肢が限られているかそうでないかです。クローズド型は「寿司 or 天ぷら」と2つの選択肢から選ぶ他ないのに対し、オープン型は「料理」というジャンルから回答者に自由に選ばせることができます。

クローズド型、オープン型の質問にはそれぞれメリットデメリットがあります。

<クローズド型>

メリット

  1. 知りたい情報や結論を早く得ることができる
  2. 相手(回答者)のしゃべる回数や時間が短く負担を減らすことができる

デメリット

  1. 一方的であるがため詰問のように感じてしまい、相手に不快感を与える
  2. 選択肢が限られるため、その裏にある本音を引き出すことができない

<オープン型>

メリット

  1. 自由度が高いため、そこから会話を広げることができる
  2. 相手の考えや、本音を引き出すことができる

デメリット

  1. どのような回答をされるか予測ができない
  2. 時間がかかってしまう

質問術ではクローズド型とオープン型を状況に応じて使い分けることで、女性から上手に「YES」を引き出すことができます。

きっかけはオープンクエスチョン

会話を広げるためには話題がなければなりません。この話題は男性側から用意してあげてもいいのですが、女性がその話題に興味をもたなければ会話を続けることができなくなってしまいます。

そこで、会話の序盤では女性自身が興味のある話ができるよう、オープンクエスチョンを用いて話題を引き出します。この時、質問の内容が抽象的過ぎたり、相手の思想に関わる内容になったりしないよう注意してください。

「最近どうですか?」 ⇒ ×
「最近雨の日が多かったですけど、何をして過ごしていましたか?」⇒ 

「今の政治についてどのように考えていますか?」 ⇒ ×
「普段はどんなテレビ番組をみていますか?」⇒ 

女性が話したい、と思う内容であれば、そのまま頼まなくても話が進みます。反対にこちら側にも質問をしてくれるようになり、そこから会話のキャッチボールが始まります。

オープンクエスチョンは話しのきっかけ作りや、会話の進行が止まってしまいそうなときに上手に活用します。そして、相手から話題が引き出せたあとは、男性はペラペラと話さず、その話の聞き役に徹するようにしましょう

相手が肯定しやすい質問を散りばめていく

会話が弾んできたら、本来の目的である引き出したい「YES」に向けて質問の内容に変化をつけていきます。変化のつけかたは、ところどころにクローズドクエスチョンを散りばめる、といった方法になります。

今回の引き出したいYESは「2人で遊園地へデートに行く。」ということにしておきましょう。

以下はそのYESを引き出すまでの会話の具体例です。「」がある箇所がクローズドクエスチョン、「」がある箇所がオープンクエスチョンです。

YESを引き出す会話例
「今季のドラマって結構おもしろいのが多いと思うんだけど、〇〇さんはどういうドラマが好き?」
「ドラマは基本的に恋愛系をみることが多いけど、実は刑事ドラマが好きだったりする(笑)。」
「刑事ドラマ? 意外だね! 僕も刑事ドラマが一番好きかも。やっぱり男にとってはヒーロー的な要素が強いからなあ。」
「男の子って感じだね! 私は誰が犯人かわからないドキドキ感みたいなのがおもしろい、って思う。アクションもカッコイイけどストーリーの良さ、みたいなのが好きな理由かも。」
「なるほどねー、そのドキドキ感というのはよくわかる。僕もいつも手に汗握りながらみてしまうもん。じゃあ、〇〇さんはスリルがあることが好きなんだね?」
「あー、言われてみればそうかも。終わりがわからない感じとかがいいよね。」
「先の見えない迷路みたいなね。他にスリルを感じるものってなんだろ?」
「推理小説とかも同じ類だよね。私は本を読むのが苦手だからあまり読まないけど(笑)。」
「読まないんだ(笑)。あ、スリルといえばお化け屋敷とかジェットコースターはどう?」
「お化け屋敷は苦手だけど、ジェットコースターは好き!」
「ジェットコースターいいよね! じゃあ遊園地、有名だけど△△ランドとか好きなのかな?」
「好き好き!スリル関係なくなっちゃうけど、パレードとかキャラクタとかが好き!」
「あー、かわいいよね! キャラクタだと□□が可愛いくない?」
「わかる。あの可愛さは異常! 女の子ならだいたいグッズとかもってるよ。」
「へー、そうなんだ。じゃあ、今度一緒にパレード観に行こうよ。」
「2人で? えー、どうしよう。」
「あ、ごめんごめん、おばけ屋敷の方が良いよね。おばけ屋敷とパレードならどっちがいい?」
「いやいや、おばけ屋敷はないわ(笑)。パレードかぁ、□□のグッズもみていい?」
「もちろん、お供しますよ。来週の日曜日が空いているんだけど、どうかな?」
「うん!」

お気づきの方もいるかもしれませんが、クローズドクエスチョンの箇所はすべての回答が肯定的になるように質問しています。

人は小さなYESを積み重ねることで、その相手と気が合う、と錯覚したり、断りづらくなったりします。これは営業などのセールスにおいては有名なテクニック(テストクロージング)です。

そして、これらの手法は女性からYESを引き出すのにも力を発揮します。

ですから、クローズドクエスチョンをする時は相手が否定的にならないよう、肯定的に回答してくれる質問を考えながら進めていきましょう。

まとめ

普段何気なく使用している質問も、種類とそれぞれのメリット、デメリットを把握することで、相手の心理を揺さぶることができるようになります。

会話のきっかけ作りや、転換にはオープンクエスチョンを、核心にせまるときはクローズドクエスチョンを使う。このようにそれぞれの質問を巧みに使い分けることで会話を弾ませるだけでなく、容易に相手からYESを引き出せるようになります。

今回は遊園地デートに誘う、という設定ですが、質問術はありとあらゆる場面で役立ちます。

まずはオープンクエスチョンで会話を広げる練習をして、慣れてきたらクローズドクエスチョンで相手からたくさんのYESを引き出す練習をしてみてください。

繰り返すことで質問の切り出し方も自然となり、相手があなたの思い通りの回答をしてくれることに気づきます。ぜひお試しくださいね。

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